オルニチン 眠り

オルニチンが眠りの質を変える?

日本人の半分が眠りに対して問題を抱えているということが言われています。「眠りが浅い」「目覚めがすっきりしない」「なかなか寝付けない」・・・といった悩みを持っている方はたくさんいらっしゃると思います。

 

いい睡眠が取れないと疲労感がとれなくて、「疲労回復」しづらいですよね。「目覚めが悪い」「朝に弱い」「寝起きの機嫌が悪い」と言った問題ですが、朝起きた時から疲れてるんですから当然といえば当然かもしれません・・・。中には「午前中はずっとぼんやりしている」という方もいるみたいです。頭が目覚めていない状態なのでしょうが、毎日それではかなり損してしまっています。人間というのは本来、午前中が頭脳労働に向いているはずなので、あるていど片付けてしまえるはずなんですよね。

 

 

そもそも「良い睡眠」とはどういうものなんでしょうか。ぐっすりと眠れた爽快感 疲れがとれている、入眠がスムース、といったことがあげられると思います。結果的に深くて充実した眠りによって「疲れが解消している」状態になるわけです。これは「脳」と「身体」の両方の疲れはが解消されていることが大事ですね。

 

睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」があって90分サイクルで脳と身体の睡眠が交互に訪れます。入眠してすぐは深い眠り、だんだんに浅い眠りになって「目覚める」というのが正常な状態です。そのサイクルが上手くいかないと疲れが取れないということです。眠りが浅くて夜中に何度も目覚めてしまったのでは、疲れが取れませんよね・・・

 

 

 

オルニチンが睡眠や朝の目覚めに影響を及ぼすかどうかという研究結果があります。『オルニチンの疲労回復効果は知られているが、入眠と睡眠維持が改善され 翌朝の起床時に頭がより早く目覚める可能性が示唆された』ということです。(オルニチン研究会より)

 

 

オルニチンで目覚めが良くなったという話がとても多いのは、新陳代謝を良くする、疲労回復効果、成長ホルモンを分泌する働きがあるからでしょう。細胞が正常な状態になり、いらない乳酸を処理することで疲れが回復します。結果的にストレスも改善する事が多いです。

 

いい睡眠をとることができれば疲れが解消しているので朝の目覚めが快適になり頭の働きもスムースです。朝からバリバリ動くことができるので、結果的に仕事も早く片付いて時間に余裕が生まれます。

同じ1日を送るなら、気分がよくて元気な1日を過ごしたほうが幸せです

 

 

 

 

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