オルニチン 成長ホルモン

オルニチンと成長ホルモン

オルニチンが成長ホルモンを出す働きがあることは知られています。寝る前にオルニチンを摂ると眠っているときにたくさんでてくれて特に効果的な気がしますよね オルニチンと深い結び付きがある成長ホルモンはそもそもどんな働きがあるんでしょうか。

 

 

成長ホルモンは思春期の「成長期」と言われる時期にたくさん出ているホルモンのひとつです。おもに脳下垂体から出るホルモンで中学生から高校生までがピークと言われています。成長期に入る時期も個人差がありますので、早い人は10歳頃から始まりますが遅い人は15歳位になってやっと成長期に入る人もいます。大抵は17歳くらいから緩やかに減っていくのですが20才すぎまでしっかりでている人もいます。
成長期を過ぎた大人でも量は少なくなりますが成長ホルモンはずっと分泌されています。

 

 

成長ホルモンは文字通り子供が大人に成長するために必要なホルモンです。

背が伸びたり骨格がしっかりしたりといった大人の身体になるために必要な物質をたくさん分泌させる働きがあります。1年で10センチも背が伸びたという成長期のお子さんは成長ホルモンがたくさん出ているということです。

 

成長ホルモンは子供だけに必要なわけではありません、大人にも大事なホルモンです。

代謝をコントロールして身体の脂肪を燃焼させる働きもあります。しっかりした筋肉を作る働き、弱ったり傷んでいる組織を修復する働き、皮膚や骨を丈夫にする働きもあります。健康のためにも美容のためにもこんなに効果的だなんて驚きです。むしろ大人になってからもしっかり出て欲しい、かなり必要な重要なホルモンです。

 

 

しかし、成長ホルモンは思春期をピークに量がどんどん減っていきます。10年毎に16%ずつ減っていくというデータも有ります。50代になると10代の30%ほどしか出なくなるという話もあります。

 

私達は常日頃から有害物質や紫外線などの危険に囲まれて生活しています。そういったもので壊れたり傷んだりした体の細胞はそのままにしておくと病気の原因になることがあります。傷んでしまった細胞が修復されると病気になりにくく元気に過ごすことができそうですね。

 

 

オルニチンは成長ホルモンの分泌を促してくれる働きがあります

オルニチンを摂ることで成長ホルモンの脂肪燃焼効果や細胞の修復効果を得られるわけです。ホルモンの分泌量は高齢になるほど個人差が大きいので、今は少なくても増やしていくことは充分可能です。手軽に取り入れることのできるサプリでそういった効果を得られるなら、試してみる価値はあると思いますよ。

 

 

 

 

 

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